5年で100万円貯まる #365日貯金 について

365日貯金




現在、アクロスモール春日店では #365日貯金 を実践しています。
一般的な #365日貯金 では年間66,795円しか貯まらないのですが、ご自身でアレンジすることにより年間の貯金額を調整することもできます。
今回は貯金箱を利用した貯金について解説したいと思います。

#365日貯金とは?

#365日貯金とは、貯金シートを利用して毎日(365日)貯金箱へ貯金する貯蓄方法です。
貯金が苦手な人でも、SNSを利用し進捗状況をみんなと共有することで、ゴールを達成しやすくなるメリットがあります。

下記のシートは当店で作成したものですが、シートに書かれている数字に対応した金額(数字の215が書かれていれば215円)を毎日貯金し続けると、365日目には66,795円が貯まっている計算です。

「年間たったの66,795円・・・、そんな貯金意味がない!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとアイデアを加えるだけで、より良いモノに改善することができます。

5年で100万円貯まる #365日貯金 の設定方法

ザ・モール春日店では、2020年8月1日より #365日貯金 を開始しました。

それこそ、お金を扱っている私共が年間66,795円を貯めても皆さまの模範にならないと思い、年間20万円貯金できるようにアレンジして毎日積立てています。

年間20万円の貯金を5年間継続すれば、5年後には100万円が貯金出来ていることになります。

66,795円の貯金シートで年間20万円貯めるには

数字の1 ⇒ 1×3倍=3円貯金する
数字の2 ⇒ 2×3倍=6円貯金する


数字の365⇒365×3倍=1,095円貯金する

つまり、最終貯金額は66,795円×3倍 = 200,385円

 

このように自身の目標に合わせて、毎日の貯金倍率を変更すれば、それなりにまとまった資金を貯金することができるようになります。

貯金目標額は無限大に設定可能 #365日貯金

年間の貯金額は無限大に設定可能ですが、ご自宅でまとまった資金を保管しておくことはセキュリティー上盗難などのリスクを負ってしまいますので、程ほどの金額で設定してください。

年間目標貯金額 貯金倍率
10万円 2倍
20万円 3倍
30万円 5倍
40万円 6倍
50万円 8倍
60万円 9倍
70万円 11倍
80万円 12倍
90万円 14倍
100万円 15倍

目標貯金額が大きくなると、数字が200番台、300番台になるにつれて、毎日の貯金が厳しくなってしまいます。もし、年間100万円を貯めるのことを目標にするのであれば、貯金シートを作り替えたほうがゴールを達成しやすくなります。

年間100万円貯める場合  貯金シートアレンジ方法

年間100万円を目標とする場合は、カレンダー式にするか、365日同じ金額を記載した貯金シートを使います。

2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円
2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円
2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円
2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円 2,740円
2,740円 2,740円 2,740円

計算式 : 100万円 ÷ 365日 = 2,740円

「毎日の夫婦の時給をそれぞれ、夫2時間分、妻2時間分を貯める」のようなルールを先に作ってしまえば、年間100万円貯金も決して達成が難しいものではありません。

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貯金箱をつかって積み立てる理由

積立や貯蓄をしたいとき、世の中には積立預金・保険商品・投資信託・旅行積立など、自身の意向と目的に合った金融商品が販売されています。

わざわざ原始的な貯金箱を使う積立方法は、一見、時代遅れに映るかもしれません。
しかし、貯金箱での貯金にもメリットは存在します。

貯金箱を利用するメリット

  1.  目で見て、貯まっていく楽しみを味わうことができる
  2.  解約・倒産という概念はないので、資金はいつでも手元に100%確保できる
  3.  資金が必要な時は、一番早く利用できる

貯金が好きな人は、通帳の残高が増えていくのを見て嬉しくなることが多いかと思います。
通帳は数字が書かれていますが、貯金箱は貯まった現金を直接見ることができます。
通帳の数字を見て何も感じない方は、貯金箱を使った方が貯蓄意欲が湧いてくるかもしれません。

つぎに、貯金箱は銀行・保険会社などの企業に預けている訳ではありませんので、解約手続きもなければ、預け先が倒産する心配をしなくても済みます。
急にお金が必要になった時も、資金が手元にある訳ですから、お金を利用できるスピードは一番早いです。

まとめ

ここまで貯金箱を利用した貯金方法について説明しました。

原始的な貯蓄方法ですが、ただいま発生している新型コロナウィルスのような危機的な状況のときに、意外な底力を見せてくれるのが貯金箱による貯金です。

各種ローンのボーナス払、保険料の年払、学費の支払など、まとまった資金が必要なときに、新型コロナウィルスが直撃し、収入減少により支払困難に陥った方も多いかと思います。

保険を途中解約して払戻金が100%戻って来なかった・・・、為替や投資商品が元本割れを起こしていた・・・ など、泣く泣く貯蓄資産を取り崩さざるを得ない状況に追い込まれた方も居られると思います。

しかし、貯金箱の中に貯めたお金は、減ることも増えることもなく、何もなかったかのように佇んでいます。

貯金が苦手な方は、#365日貯金 を実践されてみてはいかがでしょうか?

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